同じ?違う?世界と日本:いじめ事情(毎日新聞)

  • 2006/12/01(金) 01:17:22

なかなか興味深い記事。

同じ?違う?世界と日本:いじめ事情(毎日新聞)

・・・しかし相変わらず韓国の状況は斜め上だな。
一番興味深いくだりは

 >ケニア人女性と結婚し、ナイロビで3人の子供を育てる上野直人さん(43)は「年齢の違う子ども同士が遊ぶのが普通で、年上が年下を注意する。大人がよその子を注意するのも普通で、こうしたことがいじめを防いでいるようだ」と言う。

 この辺だろうね、日本も以前は近所で構成されるようなコミュニティで年齢別の子供達が空き地の支配権を賭けて喧嘩するっつー様な感じだったはずだけど、同じグループの中でリーダーは弱い人間をかばうし、大人は程度の差はあれ、自分のコミュニティの子供はある意味我が子のようにかわいがり、また叱ったんじゃないかな。私がまだ幼い頃はそう言う感じがある程度残っていた。

 そういった伝統が崩れて言った事、共産主義的な平等教育を戦後、日教組教師が持ち込んで、「差別意識を無理に抑圧した」結果、他者との違いが「ありえない」世界に学校がなってしまい、多少の異端が攻撃のはけ口となる、そんな事でいじめってのがエスカレートしたんじゃないかな。
 昔のあだ名とか、今の感覚で言えば露骨な差別になるけど、そう言った差別をある意味無理に「なかったこと」にするから歪んでくる、そう言う一面はある。

 自分自身も、たいていの場所で異端だったし、都会から島なんて言う閉鎖社会に転校した事もあって大分いろんないじめじみた扱いは受けた。まぁ、その辺今もさほど変わらないけどね、むしろ変わってる事を誇りにすら思ってるからたいていの事は笑い飛ばせる、けどこう言う強さってのは先天的なもんじゃないから、思い悩んで自殺に走る子供は後を絶たないだろう。

 自殺ってのはさ、絶望の結果死を選ぶんじゃないんだ、どんな底無しの絶望の中にも希望は存在する。
 自殺することが唯一の希望になるから、そうするんだ。それがわかっていれば何とかなる。絶望を根絶させるのは不可能でも、希望を提示する事は、そんなに力のない人間でも出来ることだから。